北京市衛生局と北京市疾病予防コントロールセンターは21日から、小中学生を含めた五つの優先対象者向けの新型インフルのワクチン接種を始めました。

　北京市疾病予防コントロールセンターの鄧瑛主任は、「北京市はワクチンの接種を厳しく管理し、その安全を確保していく。接種は自由意志で受けるもので、費用は無料である」と話しました。

　また、「接種を受けるすべての人は注射前に同意書への記入が求められ、注射後は指定観察室で30分経過して初めて離れることができる」としています。（翻訳:Yan）